作品説明
絶対にバレたくないという希望のもと、マスクをつけたまま撮影することになった彼女ですが、正直ノリノリで出演したという感じではありませんでした。もちろんAVに出演するということは様々な理由があり、どんな理由であっても我々にとってはありがたいことであることは承知しています。こちらとしてはどうせ出演するなら、その場だけでも楽しめたり気持ち良くなってもらえればうれしいなと思ったりもするのですが、いきなり知らない人とセックスするなんて我々には想像を絶する大変なことだと思います。強要ではありませんが、能動的でもないという微妙な空気感の撮影が行われることがあるのは事実でありまして、その時こそが本物素人の空気感だと言えるのかもしれません。割り切ってない、開き直ってない、演じてない。できれば早く終わらせて帰りたい。そんな女の子に、台本に書かれてあることを淡々としてもらいます。心ここにあらず。無。それでもいいのです。それでも頑張ってくれているのですから。しかし、そこは我々もプロですから。心がなくても身体にはきっちり反応してもらいます。もちろん心と身体はリンクしてるものだと思っていますが、このAV制作を長いことしてて感じるのは、心関係なくめちゃ感じる時もあるよねということです。人間って不思議。全然好みじゃないおじさん男優なのに、どうしてこんなに相性いいんだろう、、みたいなことが往々にしてあるのです。嫌だったけど、めちゃ感じてしまった。。そういうことが起こるのが人間。だからこそ愛おしいのです。彼女も淡々と仕事をこなして早く帰ろうと思っていたと思いますが、無骨で雑なおじさん男優とセックスするうちになぜか感じてしまい潮を大量に噴き出してしまいます。それは未知の快楽だったのか、不本意な屈辱なのかはわかりません。ただ、朝来た時よりも帰る時の彼女の方が笑顔だったのは間違いありません。思いのほか気持ちよくなれた笑顔なのか、早く帰れる喜びなのかはわかりませんが。
コメント(0)